こんにちは!こどものための英語環境アドバイザー kaoriです。
今日は英語に関する事ではないのですが、赤ちゃんについての面白い記事を発見したので、みなさんとシェアできればと思います。
しゃべり始める前の赤ちゃんにも社交能力、豪研究
研究チームは、保育所の赤ちゃんたちの頭部に小型カメラを装着。
赤ちゃんが、他の赤ちゃんとどのように交流するかを2年間研究したといいます。
収録された映像には、なんと生後たったの6~18か月の赤ちゃんが、洗練された非言語手段を使って友達を作り、互いを笑わせ合う様子が映っていたというのです。
以下 引用
「赤ちゃんたちの社交能力や助け合う能力、さらにはグループに他の赤ちゃんを誘ったりと、赤ちゃんたちのとても洗練されている様子を見て私たちはとても驚きました」と、サムション氏はAFPに語った。
サムション氏によると赤ちゃんたちは、視線と手の動作、それとユーモアを使って交流をしているとし、また赤ちゃんたちが「間近で観察しないと気づかないような、ちょっとした社交遊びをしている」という。
例えば、相手におもちゃを渡すふりをして最後の瞬間にさっと遠ざけたり、隣り合う子どもいすに座った赤ちゃん同士がふざけて互いの飲料ボトルを取り換え合ったりするなどの遊びが見られた。
あるときは、1歳の女の子が、不安気な様子の赤ちゃんに反対側が透けて見える布をそっとかぶせてあげ、赤ちゃんの視界を確保しつつも安心感が得られるよう配慮する姿がカメラにとらえられていた。
「私たちが驚かされたのは、これほど幼い赤ちゃん同士で行う遊びについてでした。これを確認できたのは非常に有益です」と、サムション氏は語った。
引用ここまで。
面白いと思いませんか?
そういえば、我が家のやんちゃ坊主(3歳&12ヶ月)二人が遊ぶのを観察していると、二人はよく言葉無しで遊んでいるなあということを思い出しました。
顔を近づけては素早くうごいたり、ふとんにコロコロ転がったり、弟がお兄ちゃんの後ろにこっそり近づいて顔を覗き込んでは近所に気が引けるくらいの大笑いをしています。
3歳のお兄ちゃんは年齢的に上なのでともかくとして、1歳の弟の方は、かなり社交能力があるかも(!?親ばか!)とこの記事を読んで思いました。今度は同い年くらいの子供のふれあいを見てみたいと思っています。
大人が思うほど実は子供というのは無力じゃなくて、社会で生きるための色んなスキルをずいぶんと早い段階で身に付けているのですね~。
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