幼児向け英語教材の選び方「価格とコストパフォーマンスを確かめる」

幼児向け英語教材の選び方のチェックポイント、一つ目がこちらです。

「教材の価格はウチの家計でまかなえるだろうか?教材のコストパフォーマンスを確かめよう」

 

教材の価格は我が家の家計でまかなえるか?コストパフォーマンスを考える。

bb88f32e47960401bc523ad883726785_s幼児英語教材の価格は、数万円から数十万円、

高いものであれば100万円近くするものまで様々です。

 

ここで、高い教材=良い教材、安かろう悪かろう、とは言い切れないのが、

教材選びでとてもむずかしいところです。

 

高価な教材を分割で購入を決めたのだけれど、だんだん家計が苦しくなる。

それでは、どんなに良い教材だったとしても英語学習を継続するのが困難になります。

 

また、数十万円かかる幼児英教材の営業マンに

「こちらは良質な教材ですから6年〜10年使えます!」と言われたとしましょう。

「え!もしかしてそのトータル年月で割れば安上がりなんじゃ!?」と、ついそこで納得してしまいそうです。

そこで、コストパフフォーマンスが良いかどうかを冷静に考えます。

「長く続けられる」っていうけど、「ホントにウチでも長く続けられるかな?」

 

 

欲しい欲しい!と散々子どもにねだられて、

気乗りしないままおもちゃを買った経験は誰でも一度はおありでしょう。

 

そのオモチャがどれだけ子どもにとって思い入れのあるものだったとしても、

果たして5年も10年も使えるでしょうか?

いや、一年だって怪しいものです。

早ければ、3ヶ月程度で子どもは一つの事にはあきてしまうものなのです。

 

高い教材を購入する決断をする前には特に、リスク弱点についても十分考慮します。

子どもが飽きてしまったら途中解約できる?

コストを十分にカバーするだけの結果を出せるの?

お子さんが飽きないようどれだけフォローアップに自分は時間と労力をどれだけ使える?

 

リスクや欠点などのネガティブな情報の次に、高評価なポジティブな面を見てみましょう。

(先にネガティブな評価を見て、そしてその後にポジティブな情報に移行すれば、

心理的に情報をすんなりと受け入れやすくなるはずです。)

 

その英語教材を使ってしっかり結果を出した

(あるいは現在結果を出している)成功例の情報を探るなかで、

実際「お子さんがどのように教材を活用したのか」

「親御さんは、お子さんにどういうサポートをしたのか」

企業からは購入後どんなサポートがあるのか」

ユーザーの声を調べましょう。

企業へ直接の問い合わせのみでなく、できれば客観的な生の情報の方が好ましいですね。

 

それらの情報を総合的にみて、ご自身で決心することが大事です。

高額な英語教材を購入するとき、「巧みな営業トークで背中を押され」決心すると

後々後悔につながることがあります。

 

購入を決断したのは、あくまでも親である私の意志。

全部自分の目で確認したこういった根拠があって、この英語教材の購入に踏み切った。

 

選択に責任を持ちましょう。

購入の意志が最終的には我々にある、と責任を持つのは

購入後も気持ち良く、楽しく英語教材を使っていくために

これはとても大切なことなのです。

今日の記事が、あなたの英語教材選びの参考になれば幸いです。

 

 

1.「価格とコストパフォーマンスを確かめる」

2.「子どもが楽しいと感じるか。教材を好きかどうか」

3.「その教材は長期間継続できるか」

4.「アフターフォローと企業の対応」

5.「親のあなたが教材を好きかどうか」

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