こんにちは!kaoriです。
先日、お手伝いについての記事を書きました。
今日は、そのお手伝い(chores)の習慣づけのための、楽しい工夫を具体的に紹介したいと思います。
工夫その1:「やるべきこと」を子どもに見やすく、目につくところに置いておこう
キッチンの壁や冷蔵庫、子供部屋の本棚などに貼ったり、
どこか子供の目のつくところに貼っておきましょう。
下記のように、カードにするのもいいアイディアです。
PDFの三枚目は空欄のカード6枚を付けてあります。
そこには自由に子どもたちに絵を描いてもらってもいいでしょう。
お手伝いリストは、前回の記事を参考にしてみてくださいね。
工夫その2:子どもが自分でタスクを終えたら親がチェック
子供がお手伝いができたら、親は成果や結果を見てチェックしてくださいね。
これを目に見える形で残し、子供のやる気を継続させるためには
reward chart や sticker chart が活用できます。
子どもの行いが良かったりお手伝いができた場合、
親が印をつけたりシールを貼って、目に見える積み重ねや成果がわかるようにしましょうね。
子どもは世界共通でシールが大好きです。
星のシールやキャラクターのシールなどを子どもといっしょに選んでも楽しいですね。
シールがなくても、ママがニコちゃんマークを欄に書いていくというのでも良いと思います。
下記は、グローバルキッズ養成塾オリジナルのChoreChart のPDFファイルをご用意しています。
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工夫その3:お手伝いしてもらって助かったことに感謝する。褒める。
お手伝いをしてくれて、ありがとう!上手にできたことを褒めましょう。
褒める時はできるだけ具体的な方がよいです。
- Thank you, you helped a lot! ありがとうね、本当に助かったよ
- I really appreciated your cooperation. お手伝いしてくれて、感謝してるよ。
- You really worked hard on that. 本当に一生懸命やったね!
- Look at the progress you’ve made. 見てごらんよ、こんなに頑張ったんだね(進歩が見える場合)
まとめ
子ども達がお家のことや自分自身のことを自分でできるようになるというのは、
とても大切ですし、子供自身にとっても大きな意味のあることです。
小さいうちに英語耳や英語脳をつくるとか、学習塾に通わせるとか、
そういうことに意識を向ける前に、子供達につけたい習慣や力があります。
たとえば、生活の中にあふれている家事やお手伝い、自分で自分のことをやる(着替えや歯磨き)ことでも
学べることは沢山あります。
責任を持つ、正しい習慣をつける、自制心や自己規制、努力する意味などが挙げられるでしょう。
今日紹介したように、工夫やアイディアでどんな風にでも楽しくできますね。
ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
それではまた次回まで。
コメント
コメント一覧 (3件)
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