みなさん こんにちは!kaoriです。
ここのところ、街角でも子供たちの学校でもイースター色が濃くなってきています。
我が子たちには、
「今年は家をデコレーションしようよ!ハンティングしようよ!」と、
せがまれています。
イースターと言っても、日本では馴染みがあまりありませんよね。
おそらく、詳細をご存知の方はそれほど多くないのではないでしょうか。
今日はそんなイースターについて書こうと思います。
イースターって何?
イースターは、イエス・キリストの復活を祝うお祭りのこと。
クリスマスはキリストの誕生を祝う日ですが、
十字架に架けられたキリストが3日目に復活したとされる、
この復活祭は、地域によっては、クリスマスよりもより盛大に祝うんですね。
イースターはいつ?
イースターの日付は毎年変わるので、結構ややこしいイメージがありますね。
「春分後の最初の満月から数えて最初の日曜日」です。
その年によっては最大一ヶ月ほどずれるので、
カレンダーは毎年要チェックなのです。
イースターってどうやって祝うの?
これまでヨーロッパで数年過ごしたことがありますが、
英国、ポルトガルでも、イースターは祝日となり
子供も大人も結構賑わっていたイメージがありますね。
お祝いの仕方はクリスマスと似ていて、
家族や大切な人と食事をしてお祝いをします。
エッグハントという卵狩り、卵探しゲームや
エッグロールと呼ばれる卵転がしのゲームで、
子供たちは盛り上がって遊びます。
我が家も一度だけ
シンガポールで親子エッグハントに参加したことがあります。
宝探し感覚で卵探しをするのは
子供たちはとっても楽しかったようで、
その楽しかった記憶から、またやりたい!と毎年せがまれています。
それから馴染み深いのはイースターバニーとひよこちゃんたち。
バニー、いわゆるうさぎさんは、子沢山の象徴。
それから、卵は新しい命を想像させるんですね。
そんな所以からうさぎと卵(ひよこ)が
イースターのシンボルとなっているようです。
海外ではうさぎのモチーフのチョコレートで
スーパーマーケットやスウィーツのお店は大にぎわい。
バレンタインが終わるやいなや、
ハートのモチーフから
卵&うさぎに早変わりです。
わが家でイースターを楽もう
キリスト教ではないご家庭が、
イースターの慣習をすんなり導入するのは
なんとなく違和感があるかもしれません。
何と言っても、イースターはキリストが復活したことを祝うわけですから。
でも、よく考えたら、クリスマスを祝うことが
日本でここまで当然のことのように定着し、
はたまた子供がいる家庭だけでなくカップルがロマンチックに祝うような
独自文化に発展したことを思うと、
もしかしたらイースターも何年か経ったら
日本でも定着していくのかな?など想像したりもします。
お祝いをする理由を、「キリストの復活」の他にも、
春の訪れ、命の復活というテーマで捉えることもできます。
お子さんと一緒に、春が来たね〜と共に喜ぶのはどうでしょう。
木や草花の息吹、
冬眠していた生き物の活動スタート、
春に生まれた動物の赤ちゃんの命の誕生など、
こんなお祝いの仕方もありますね。
クラフトで楽しむ
海外のサイトで、子供向けイースタークラフトを紹介しているサイトが非常に多くあります。
その中でも、我が家の子供達が幼稚園で作ったことのあるものを
今日は紹介したいと思います。
写真をクリックするとウェブサイトに飛びます。
modernmami.com : Hopping Easter Bunny {Kids Craft}
babyccino kids : Easter craft — Bunny Masks
Kidspot : How to make 3D paper eggs
ワークシートにトライする
イースターバージョン、未就学児用のワークシート(印刷可の無料ドリル)です!
最後に
今日はイースターについて紹介しました。
私が日本を離れて久しいのですが、季節折々の行事を親子で楽しむのは
子供にとって素晴らしい情操教育とひしひし感じています。
日本の行事に加えて、
今日紹介したイースターなども、ぜひご家庭の行事に
取り入れてみてください。
海外の国の子供達はこんな風に遊ぶんだって!
とか、
うさぎや卵にはこんな意味があるんだよ。
新しい命が生まれる春はワクワクするね。
こんな会話をしながら、親子で楽しんでみてくださいね。
今日はここまで!
それではまた次回まで^^
コメント