簡単なようでなかなかできない、シンプルだけど奥が深い。「自分からあいさつ」できるかな

みなさん　こんにちは！こどものための英語環境アドバイザーkaoriです。

シンガポール、あまりの暑さに最近はプールに行く事が多い私たち。

プールに行くと、ご近所さんたちに、必ずと言っていいほど出くわします。

このコンドは海外からの駐在さんとローカルの方々がおよそ半々くらいの割合で住んでます。

先日、1歳半の次男とプールに行ったとき、深い方のプールで10歳前くらいの男の子が一人で泳いでいました。

その子のママはプールの外でお友達とおしゃべり。 私の息子がその男の子に近づくと、彼はすかさず Hi ! と話しかけてきました。

私も挨拶を返すと彼はとても清々しい笑顔で、 ボクの名前はジェイコブ、ジェイクって呼んで。 と言いました。

私は、これは私の息子、〇〇よ。 というと、 あなたの名前は？ とすかさず私(子供の母)の名前も聞きました。

日本人の名前だから彼にとってはなじみの無い発音だっただろうにも関わらず、 一度だけリピートして、ちゃんと覚えてくれました。

なんて事の無い、３０秒くらいのやり取りだったのに、私は甚く感心してしまったのです。

今までずっと、私は自分の子供には自分から挨拶できるように、 無意識に教えてきました。

近所ですれ違う人やお掃除のおじさん、守衛さんには必ず 親の私自身が「自分から」挨拶するように心がけていましたし、 子供にはそういう姿を見せたいと思っていました。 （というかここに書くまで無意識でしたが。。。）

よく考えると、言語はなんであれ、人に会った時にちゃんと自分から挨拶できるかどうか。

これ、すっごく大事なこと。

こんなに基本的なのに、実は大人でも出来ない人が少なくない。

ご近所さんや学校のお友達、先生、初めて会う人に自分から目を合わせて挨拶できる事。

英語より何より先に、身につけておきたい事って思います。

相手を受け入れる、相手を知ろうと思う、自分の心を開く、友好的な態度の一つが挨拶です。

簡単だけど奥が深い、「挨拶」。 国際人へのステップ　第一歩かもしれない！

子供達には是非身につけて欲しい習慣の一つです　 それでは！また次回まで