こんにちは、みなさん。子供のための英語環境アドバイザーkaoriです。
今回は、カトリックの小学校に通う長男の全校集会に参加したお話しをしたいと思います。
特に、その中で披露された「The Butterfly Song (If I Were a Butterfly)」という曲についても紹介します。
この曲は、Brian M. Howardによって作詞・作曲されたもので、子供たちがリズムに乗ってノリノリで歌える、感謝の気持ちを表す素敵な一曲です。
息子の全校集会に参加して
特別な金曜日
昨日の金曜日、私は息子の全校集会に参加してきました。普段、親が毎回参加するわけではないのですが、今回は特別でした。なぜなら、息子がクラスで歌を披露することになっていたからです。前の晩から、息子はとても楽しみにしていて、私もその姿を見ていたので次男と一緒にワクワクしていました。
家での準備ー
息子は学校から歌詞の載った紙を持って帰ってきていて、家でも一生懸命振り付けを練習していました。
メロディーやテンポ、それに歌詞もとても良い曲だったので、今日はその曲をみなさんにも紹介したいと思います。
THE BUTTERFLY SONG (If I Were a Butterfly)
この曲はBrian M. Howardによって作詞・作曲された「The Butterfly Song (If I Were a Butterfly)」という曲です。以下がその歌詞です。
歌詞と日本語訳
(原文)
If I were a butterfly
I’d thank you Lord for giving me wings
If I were a robin in a tree
I’d thank you Lord that I could sing
If I were a fish in the sea
I’d wiggle my tail and I’d giggle with glee
But I just thank you Father for making me, me
For you gave me a heart and you gave me a smile
You gave me Jesus and you made me your child
And I just thank you Father for making me, me
If I were an elephant
I’d thank you Lord by raising my trunk
If I were a kangaroo
You know I’d hop right up to you
If I were an octopus
I’d thank you Lord for my fine looks
But I just thank you Father for making me, me
If I were a wiggly worm
I’d thank you Lord that I could squirm
If I were a fuzzy, wuzzy bear
I’d thank you Lord for my fuzzy, wuzzy hair
If I were a crocodile
I’d thank you Lord for my great smile
But I just thank you Father for making me, me
もしも僕が蝶々だったら
神さま、僕に羽をくれてありがとうと言うだろう
もしも僕が木の上のコマドリだったら
神さま、僕が歌えることに感謝するだろう
もしも僕が海の中の魚だったら
僕の尾をふりふりし、喜びでくすぐったい
でも、僕はただ父なる神さまに僕を僕にしてくれたことに感謝する
あなたは僕に心を与え、笑顔をくれた
あなたはイエスをくれ、僕をあなたの子にしてくれた
だから僕はただ父なる神さまに僕を僕にしてくれたことに感謝する
もしも僕が象だったら
神さまに感謝の意を示すために鼻を上げるだろう
もしも僕がカンガルーだったら
あなたに跳びつくだろう
もしも僕がタコだったら
僕の素晴らしい見た目に感謝するだろう
でも、僕はただ父なる神さまに僕を僕にしてくれたことに感謝する
もしも僕がにょろにょろした虫だったら
神さま、僕がくねくねできることに感謝するだろう
もしも僕がふわふわしたクマだったら
僕のふわふわの毛に感謝するだろう
もしも僕がワニだったら
僕の素晴らしい笑顔に感謝するだろう
でも、僕はただ父なる神さまに僕を僕にしてくれたことに感謝する
学生時代の思い出
この歌の歌詞の中には、「If I were ⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎, I would —-」という表現が多く出てきますね。この文法、学生時代に英語の授業で習いましたよね。懐かしい思い出が蘇ります。この曲は、神さまに感謝するというメッセージを持っています。私はクリスチャンではないので、歌詞に若干の違和感はありました、純粋に音楽として聴くにはとても良い曲だなと思いました。
ステージの感動 その後の ほのぼの時間😊
ステージでの感動
ステージに立つ子供たちは、とてもイキイキしていて、見ていて感動しました。息子もその一員として一生懸命歌っていました。彼は家で何度も練習していたので、その成果を発揮しようとしていましたが、緊張していたのか、少し振り付けと歌がずれてしまう場面もありました。それでも、彼の一生懸命さが伝わってきて、とても誇らしく嬉しかったですし、子供達みんなのパフォーマンスの様子を見るのは心から感動する瞬間でした。
家でのほのぼの時間
家に帰ってからも、息子と一緒に歌の話をしました。弟もその曲を気に入ってしまい、何度も歌って踊ってました。
その様子を見て、家族みんなでほのぼのとした時間を過ごせて、副産物の大きさに感激。弟の可愛らしい姿に、私たちもつい笑顔になりました。
「The Butterfly Song」の魅力
メッセージ性と音楽の素晴らしさ
「The Butterfly Song」は、感謝の気持ちを持つことの大切さを教えてくれる素晴らしい一曲だと感じました。
歌詞の中には、色々な動物になぞらえた表現が出てきますが、それぞれの動物が持つ特長を活かして、感謝の気持ちを表しています。
メロディーも明るく、テンポも良いため、子供たちが楽しんで歌える曲となっています。
英語学習としての活用
この曲は、英語の学習にも非常に役立ちます。例えば、「If I were ⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎, I would —-」という表現は、仮定法の文法を学ぶのにぴったりです。
学生時代に習った文法を、楽しく歌いながら復習することができます。
また、歌詞がシンプルで分かりやすいため、英語を始めたばかりの子供たちにも理解しやすい内容となっています。
親としての気づきと感謝
子供の成長を見守る喜び
今回の全校集会に参加して、改めて感じたことがあります。
それは、子供たちの成長を見守ることの喜びです。
息子がステージで歌う姿を見て、彼がどれだけ努力してきたか、どれだけ成長したかを実感しました。
その成長を見守ることができるのは、親として本当に幸せなこと…感動で涙がウルウルしました。
このような小さな幸せを大切にしていきたいと思います。
最後に
この記事では、息子の全校集会で披露された「The Butterfly Song (If I Were a Butterfly)」をご紹介しました。家族での準備からステージでの感動、そして家でのほのぼのとした時間まで、ちょっとだけシェアさせてもらいました。
この曲の持つメッセージや魅力が少しでも皆さんにも伝わったら嬉しいです。
それでは、また次回まで!
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