関東在住 Yさん(小学生&幼稚園の4人のお子さんのお母さん)からの声

2017年11月、

春夏秋冬プロジェクトが一回り(一年)終えようという11月後半に、

受講生のYさんからとても嬉しいご報告をお送りいただきました。

今回はYさんとキッズたちとの約一年を 少しだけ振り返ってみようと思います。

 

 

 

関東在住 Yさん(4人のお子さんをもつお母さん)

Yさんは関東在住、4人のお子さんをもつお母さんです。

初めてご連絡を頂いたのは、2016年のはじめでした。

 

はじめまして、Yです。

3,5,7,9歳の4児の母です。

今頃になって英語教育の重要さを痛感しどうにか子供達に英語を身につけさせたいと思っています。

1番上の子は9歳になってしまいましたが、今からでも遅くないかどうかをお聞きしたくメールしました。

発音の聞き取り力は小さければ小さい程優れていると言われています。

9歳になってからでもrとlの違いなどは聞き取れるようになるのでしょうか?

これからもブログを楽しませていただきたいと思います。

 

この初めてのメールから 数回のやり取りでお話を聞いてみると、

その頃 Yさんは中古英語教材を17万円でご購入したと言うことを知りました。

 

そして、年齢の違う4人のお子さん(男女)がいらっしゃって、

興味関心も精神年齢も違う中、

どのように英語育児のアプローチしていいのか

と言う悩みを抱えていることをご相談頂きました。

 

私はYさんとのコミュニケーションを通じて、お母さんが英語教材を使う中での悩み、

お子さんの好みや関心、また何を嫌がるのかが徐々にわかってきました。

 

そんな中、2016年の12月、春夏秋冬プロジェクトをスタートと同時に

Yさんにはすぐにお申し込みいただきました。

 

 

春夏秋冬プロジェクトを始めてしばらく経ったある日、

Yさんから このようなメッセージをいただきました。

 

春夏秋冬プロジェクトを始めて、私が思っていた以上に子供は英語を理解していないことに気づきました。

●●●●●のDVDを見せていたので、そこで出てくる単語とかはわかっているのかな?と思っていたのですが、あまりよくわかっていなかったみたいです。

見ているだけではダメですね。

 

このコメントは、一見ネガティブに聞こえますが、

実はものすごく大事な気づきなんですね。

かけっぱなしをして、親はなんとなく満足してしまう。

流しっぱなしでは 子どもの本当の英語レベルに気づけない。

 

もしもあなたが、家庭でしばらく英語のかけ流しをしているなら、

どれくらい英語を理解しているのか、また喋れるようになっているのか

知りたいですよね?

まずは、目の前にいるあなたのお子さんが どの英語レベルにいるのかを

把握することは大事なことです。

 

自分の足元が見えてくると、

今までトンネルの暗闇の中にいて見えてこなかった光が、

徐々に見えてくるはずです。

 

今どこにいるかがわかると、

今度はどこを目指したいのか、どうなりたいのか、を

現実的に考えることができるのです。

そして今できることはなんだろう、

と言った具合に、日々やることを具体化していけます。

たくさんあるジグゾーバズルのピースが

カチカチっとはまっていくような感覚になるかもしれません。

 

年齢も、どの言語かにも 関わらず、

言語学習を続けていくために大事なことは、継続です。

継続のために、まず 何が不安なのか、

何を恐れているのか、何を不安に思っているのかを明確にします。

それらを解消するために、

まず、今いる状況、英語のレベル、無理のないレベルで子供達ができること、

子供達が一体何を好きで、どんな事なら好んで楽しんで取り組めるのかを

把握することが次のステップです。

そして、次に、学習した足跡を残すことは大きな価値があります。

ステップを残すことで、たとえ小さな進歩であっても、

とても有意義に振り返ることができます。

その達成感や自信が、歩みを続けるエネルギーに変わっていくからです。

 

 

この11月でまる一年が過ぎようとしている今日、

Yさんからこのような素敵なメッセージをいただきました。

 

いよいよもうすぐで春夏秋冬プロジェクトの受講が丸一年経とうとしています。

1年間本当にお世話になりました。

一年前の子供達は、英語に対してアレルギーがある状態でした。

●●●●の掛け流しに飽きていたり、私が英語で話しかけると日本語で言ってと。

それが今では、朝はペパピッグを笑いながら見たり、自分から英語の言葉を発するようになりました。

「紫はpurple 」って言うんだよね、って私に言ってきたり。

Sは以前紹介してもらった歌”Look outside “を

2番まで一人で歌ったりしています。

それを見ていたYが競って、「私だって歌えるよ」と自慢し合ったり。

大きな大きな変化を与えてもらいました。

ありがとうございました。

「英語は楽しい」と子供が思えるようになったのは、このプロジェクトのおかげです。

養成塾で紹介されていた”words and phrases”を6月頃よりメモっていました。

子供から発した英語(言わせたものではなく自分から発したものだけ)を耳にしたら、

書き留めておきました。

忙しくてメモっていないものもありますが。

自分から英語を話すようになったということも大きな変化です。

小さな小さな進歩の積み重ねがいつか大きな力になると信じ、継続して取り組んでいきたいと思います。

2年目からも親子で楽しみたいと思いますのでよろしくおねがいします。

※ Yさんからお送りいただいたこの写真のファイルは、英語育児ダイアリーと言って、英語クラブの特典ダイアリーです。英語育児に活用できる内容で構成されているので、 各ご家庭でお好みの方法でご活用いただいています。

 

Kaori からのメッセージ

Yさん、Hくん、Yちゃん、Sちゃん、そしてHくん、本当によく頑張ってきましたね。

お母さんのYさんからいただく報告、写真、動画を一年前から見返してみると、

「頑張ってきた」という表現は

まさにお母さんのYさんの努力と忍耐、タイムマネジメントの賜物で、

大きな大きな拍手を送りたいと思います。

4人のキッズたちは、頑張ったのはもちろんのこと、本当に楽しんでくれている様子が伝わってきます。

それは 大好きな自分のママと兄弟たちと過ごす時間だからこそ、

非日常ではなく、リラックスできる自分のおうちだからこそ生まれる、

とってもいい表情をしているものばかりです。

みんなの成長、変化、心から嬉しく思っています。

これからも、一緒に歩んで一緒に成長していきましょう!

 

 

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